ほたかぶレッドの名前の由来
宇和町外でショーをすると、
「ほたかぶレッドのほたかぶってなんですか?」ってよく聞かれます。
ほたかぶは、宇和町内中心部の方の秋のお祭りに出てくる二足歩行の獅子で、頭をかまれると賢くなるといわれています。
どことなく犬のような雰囲気です。
(画像:宇和保育園BLOGより)
秋の祭りの時期になると保育園にも来ますので、子どもたちは泣いたり転げ回りながら逃げるわけです。
年長ぐらいになると、「怖くないし!」と強がって震えながら頭を噛まれに行って、年下の子から「スゲーーー!」と感心されたりする子もいます。
そのほたかぶの顔が赤いので「ほたかぶレッド」という名前にしました。
実物をご覧になりたい方は、宇和町の民具館という施設にお面をおいているようですのでぜひどうぞ。